久々に自分のブログを見返してみた話
みなさま、お久しぶり。
一時の気の迷いで数年前に始めたこのブログであったが、当然のごとく書くことが枯渇し放ったらかしになっていた。
そりゃそうである。
僕の人生は決してドラマチックでもなく、非日常的な出会いや経験もなくただ家と職場を往復する毎日なのだ。
そんなこんなで暇を持て余した僕は久々にブログでも更新してやろうと思い立ち、こうして文を書いている。
久しぶりにブログを書くにあたって、過去の記事を見返してみた
なんとも恥ずかしい。
こんな小っ恥ずかしい文章、というより最早怪文書の類をインターネットというオープンな場に臆せず公開していた度胸だけは認めてやりたい。そう思った。
なぜそう思うのか?みなさんは考えたことがあるだろうか。
今、この記事を読んでいる方でTwitterをやっている方がいるならば、数年前の自分のツイートを見てほしい。
多分今の僕と同じ気持ちになるだろう。
「うわ、過去の自分のこのノリキッツ…」というその気持ちである。
ここで僕はひとつの仮説を立てた。
「今の自分が過去の自分よりも成長している」と感じたいがために無意識の内に過去の自分に対する嫌悪感が出る
という説である。
(実際成長しているかどうかはともかく)欠片程度残った僕の向上心が引き起こしているのではないか?
それっぽいことを考えながら5分程度ウンウン唸りながら考えてみたが、納得のいく答えが出なかったので考えるのをやめた。
こうして人の脳は退化していくのだ。
どうせこの文章も数年後に見たら(キモっ…)って思うわけだし好きに書いたらいいのではないか?
そんな気持ちをそっと胸に秘めながら僕はゆっくりと紫煙をくゆらせる。
それではまた次回(更新日は未定)